一般病理学によると
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肉離れとは、筋肉の部分断裂の事です。
走り出した時に(ランニング等)急にふくらはぎの内側に違和感を感じて、少しずつ腫れや痛みが出てきたり、ジャンプなどで筋肉が急激に収縮したり、体重や運動などの衝撃力が逆方向に作用して筋肉を傷めた状態です。
短距離走では太ももの後ろが突然痛くなり、走れなくなったりします。
ジャンプなどではふくらはぎが痛くなることもあります。
いずれも痛みは相当強く (急性期) 歩くことが出来なくなったりして、介添え人無しでは家に帰ることが出来ないくらいに苦しみます。
病院に行くと松葉杖を突いて帰宅するようになったりします。
起こりやすいところはふくらはぎや太ももの後ろ側です。
ふくらはぎの肉離れは中高年齢の方のランニングやテニスでも起こります。
普通に歩いたりしても起こる可能性がありますし、坂道や階段、段差のあるところでも起こります。
いろいろなスポーツの最中にもおこり初期ではそれほど痛みは感じませんが急性期では赤くなって熱を持ち腫れてきます。
無痛ゆらし療法では
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肉離れを起こすと、強い衝撃と痛みにより、筋肉が強く緊張します。
筋肉が緊張していると血流が悪くなり、傷口の修復の遅れや浮腫みなどが起きます。
また、傷口がくっついたとしても、筋肉の異常緊張を解消しないまま放っておいた為に、関節本来の働きに問題がおきます。
結果、日常生活に支障をきたし、長期のリハビリを要することとなります。
なるべく早い段階で筋肉の異常緊張を解消し、通常よりも早い傷口の修復と日常生活への復帰を目指します。
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Q:なぜ病院よりも早く回復できるのですか?
A:それは早い段階で、 肉離れで固くなった筋肉を、柔らかくしてしまうからです。
それによって血流がよくなり、肉離れを起こした部分の細胞が早く回復していきます。
血流を良くすると、一般的な回復期間の、約1/3の期間で回復が可能になります。
Q:どのくらいで歩けるようになりますか?
A:最短で3回の施術(3日)で多くの方が、松葉杖なしで歩けるようになっています。
(回復期間には個人差があります。)
Q:2週間以上包帯で固定して、湿布を貼って安静にしているのですが、未だに松葉杖がないと移動できません。 どうすればいいでしょうか?
A:肉離れというのは、言うなれば筋肉にできた「傷口」です。 指などにできる傷口と同じで、通常の傷であれば3日もあればくっ付いています。
ですので、2週間も包帯で固定しているのであれば、肉離れ自体はすでに良くなっていると考えていいでしょう。
では、なぜ歩けないのかと言うと、それは2週間も冷やしながら固定していた為に、筋肉がギュッと固くなってしまって、伸びることができなくなっているからです。
すぐ冷やすのを止めてお風呂で温めるようにして下さい。
そしてなるべく早く、当院にご相談下さい。
Q:肉離れのところを触ると凄く痛いので、整体に行くのが恐いのですが・・・。
A:安心して下さい。
無痛ゆらし療法ではお客様が「痛い!」と感じることは、ほとんど行いません。なぜかというと、ほんのちょっとでも「痛い!」と感じてしまうと、無意識に体に力が入って効率よく筋肉を柔らかくできないからです。
その人の体に合わせた、無理のない施術法で、体の回復の手助けを行います。
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◆肉離れ 佐竹友美さん(仮名) 主婦
岡山無痛ゆらし療法院 pepからだ工房 やすらぎ tel 086-222-5250
〒700-0022 岡山県岡山市北区岩田町1-16ブロスビル4階
無痛ゆらし療法PST協会やすらぎグループ所属 NPO法人日本予防医学未病研究会推奨